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防水シューズのメリットとおすすめランキング|街歩き・タウンユースで使えるアウトドアシューズ10選

街歩き・タウンユースでも使える透湿防水アウトドアシューズの画像(KEEN NXIS EXPLORER MID WP) 体験・アクティビティ
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防水シューズは雨でも使えて便利ですが、足の蒸れやデザイン、着こなしが気になるところです。でも、街歩き・タウンユースで使える透湿防水シューズを使えば、足の蒸れやデザイン、着こなしの悩みを解消できます。この記事では、透湿防水シューズのメリットと街歩き・タウンユース・アウトドアで使えるおすすめの透湿防水シューズについて解説します。

防水シューズを街歩きで使うメリット

今の防水シューズは、長靴のようなゴム製の素材ではなく撥水加工がされている素材で作られたものが多いです。撥水加工のシューズのなかでも、内部から水蒸気・湿気などを外部に逃しつつ、外部からの水の侵入を防げる素材で作られたシューズを、透湿防水シューズ(防水透湿シューズ)といいます。代表的な透湿防水シューズはゴアテックス製のシューズになりますが、最近はメーカー独自で開発した透湿防水素材のシューズも増えてきました。タウンユース・街歩きでは、透湿防水シューズを使うようにすると天気が安定しない日の急な雨でも安心です。最近はタウンユース・街歩きで使いやすいおしゃれな透湿防水のトレッキングシューズが増えています。このようなおしゃれな透湿防水トレッキングシューズを使うことには、以下のメリットがあります。

タウンユース・街歩きで使える透湿防水トレッキングシューズのメリット
  • 天気や季節を気にせず、1年中履くことができる
  • 防水のトレッキングシューズは、普段履き・旅行・街歩き・ハイキング・軽登山など、いろいろなシーンで履ける
  • いろいろなファッションと組み合わせやすい
  • 定期的にお手入れすれば、長持ちしやすい
  • 足や膝への負担を防げるので、歩きやすく走りやすい
  • 蒸れにくいので水虫予防に役立ち、足や靴下の臭い対策にもなる

透湿防水シューズの選び方のポイント|目的と使い方別で見極める

透湿防水シューズも、基本的には自分の足のサイズ・足の形に合うシューズを選ぶことが大切です。

防水性能をチェックする

ゴアテックス(GORE-TEX)の表示があるシューズであれば、防水性能は基本的に問題ないです。最近はゴアテックス以外でも問題ない防水性能を備えているシューズが増えていますが、念のためゴアテックス以外の素材・技術を使った防水シューズ(透湿防水シューズ)は、タグ・口コミなどを確認し、防水性能をチェックするようにしましょう。ショップのスタッフに確認してもいいです。トレッキングシューズなどのアウトドアシューズで防水表記があるものは、問題のない防水性能を備えているものが多い印象です。

ただし、長靴ほどの防水性能はありませんので、アッパーが浸かるほどの水に長時間浸水させるなどすれば、水が浸透する可能性はあります。水がかかる、少しの時間水に浸かる程度に対しての防水機能であることを覚えておきましょう。

蒸れないかチェックする

透湿防水シューズのメリットは、「蒸れにくさ」にあります。シューズを試し履き・試着したときは、蒸れ具合・熱のこもりなどを確認して、蒸れにくさをチェックしましょう。普段履きのスニーカーなどを履いてショップに行くと、いつもの蒸れ具合と比較できるのでチェックしやすいと思います。また、ゴアテックス以外の透湿防水シューズをチェックするときは、ゴアテックスと履き比べしてみても良いかもしれません。

ただし、防水シューズは、ゴアテックスであっても防水性能のないシューズに比べると、多少の蒸れやすさはあります。また、靴下によっても蒸れやすさの感じ方は違うので、試し履きするときは気をつけてください。

耐久性をチェックする

耐久性は、防水シューズに限らず、どんなシューズを選ぶときにもチェックが必要です。ただし、シューズの耐久性は履き方によって変わってくるため、チェックが難しい側面があります。アッパーのシワの出来方・縫製(貼り合わせ)・堅牢性・ソールの構造などをチェックし、総合的に判断しましょう。ショップのスタッフに確認したり、口コミ・レビューなどをチェックしてもいいと思います。

ちなみに、シューズは、基本的には1年から1年半程度で寿命を迎えます。履かないまま保管していても、経年劣化・加湿分解などでいずれは履けなくなってしまうので、スニーカー・トレッキングシューズ専用のケア用品で大切にお手入れしながら定期的に履いてあげることが、シューズにとって良い「靴生」になると思います。

グリップ力など滑りにくさをチェックする

透湿防水シューズは、雨の日など滑りやすい環境で履くことを想定していると思います。街歩き・タウンユースで使う場合であっても雨の日は滑りやすいので、ソールのグリップ力などを確認し、滑りにくさをチェックしましょう。Vibramソールなど、グリップ力に定評があるブランドもありますし、OnのMissiongripコロンビアのオムニテックなど、グリップ力に定評のあるオリジナルのソールを開発しているシューズメーカーもたくさんあります。

おしゃれな防水シューズランキング|タウンユース・街歩きで使えるアウトドアシューズはコスパ最高【編集部厳選】

透湿防水素材製の防水シューズは、天気や季節を気にせず使うことができます。以下のトレッキングシューズ・アウトドアシューズ・スニーカーは、街歩き・タウンユースでも使いやすいおしゃれなデザインで、服やカバンなどのファンションともあわせやすいのでおすすめです。足や膝への負担を減らせる体にやさしいシューズで、さまざまなシーンで使えるので、コスパも良くなります。

防水シューズおすすめランキング
  1. ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GORE-TEX
  2. ニューバランス M2002R GTX
  3. On クラウドワンダー ウォータープルーフ
  4. アディダス テレックス AX4 ゴアテックス
  5. コロンビア ホーソンレイン スリー ウォータープルーフ
  6. ザ・ノース・フェイス ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット
  7. KEEN ネクシス エヴォ ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズ
  8. マムート アルティメイト プロ ロー ゴアテックス
  9. メレル ATB ゴアテックス
  10. コンバース オールスター 100 ゴアテックス HI

ナイキ ペガサス トレイル 4 GORE-TEX

ナイキ ペガサス トレイル 4は、サポート力・反発力・グリップ力・耐久性を兼ね備えた、トレッキングなどのアウトドアシーンで使いやすいモデルです。透湿防水機能のあるゴアテックスモデルのナイキ ペガサス トレイル 4 GORE-TEXは、天気・季節を選ばず使えてデザイン性の評判も高く、多くの人におすすめできます。

ナイキのゴアテックスモデルには、ナイキ エア マックス 90 GTXエア ジョーダン 5 レトロ GTXナイキ ACG エア ズーム ガイアドーム GORE-TEXなどがありますが、グリップ力・サポート力を考慮するとナイキ ペガサス トレイル 4 GORE-TEXに軍配が上がります。カラーバリエーションもありますし、シンプルながらスタイリッシュなデザインは、年齢・性別問わずあわせやすく、街歩き・タウンユースでも使いやすいと思います。

ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GORE-TEX

ニューバランス M2002R GTX

ニューバランス M2002R GTXシリーズは、2010年発売のアメリカのフラッグシップモデル「MR2002」からインスパイアされたデザインを、ニューバランスのヘリテージカラー(伝統色)とあわせやすい定番カラーで展開したモデルです。ゴアテックスモデルのカラーも豊富で、未来感とビンテージ感の両方の魅力を感じます。歩きやすく走りやすく、足や膝にやさしい高機能の透湿防水スニーカーでありながら、オーソドックスであわせやすく、シーンを選ばず使えるデザイン性を兼ね備えているところがおすすめポイントです。

CM996 GTXWalking 880 GTXもおすすめですが、グリップ力・購入のしやすさ・試し履きのしやすさを考慮するとM2002R GTXに軍配が上がります。ユニセックスモデルでカラーも豊富なところも、おすすめポイントになります。

ニューバランス M2002R GTX グレー ユニセックススニーカー

On クラウドワンダー ウォータープルーフ(On Cloudwander waterproof)

On クラウドワンダー ウォータープルーフは、Onの定番の3ブランド「Cloud」の走りの快適性とトレッキングシューズ「Cloudventure」の持つアウトドアシーンの動きやすさ、「Cloud rock」のグリップ力を兼ね備えたアウトドアシューズ(ハイキングシューズ)です。Missiongripの技術で濡れた地面をしっかりグリップし、CloudTecのクッション性で足を守り、ロッカー形状のソールが走り・歩きの回転をサポートします。ホワイトを基調にした新色モデルの登場で、さらにアクティブにファッショナブルに使いやすくなったウェル旅イチオシの防水シューズです。

On クラウドワンダー ウォータープルーフ1足あれば、アウトドアシーンも街歩き・タウンユースもできますし、天気も季節も気にする必要はなく、耐久性・防水性も高く、通気性も問題ありません。アウトドアシーンをもっとガンガン走り込みたい場合はOn クラウドベンチャー ウォータープルーフ(Cloudventure waterproof)、通気性とクッション性を重視するならCloud5 waterproofがおすすめですが、シーンを選ばず使えてグリップ力を兼ね備えているという点を考慮すると、On クラウドワンダー ウォータープルーフに軍配が上がります。

Onは、スイスに本拠地を置く、より快適に走る・走りのパフォーマンスを上げることを目的に、CloudTec・Speedboard・Helion・Missiongripなどのさまざまなテクノロジーを開発してきたアパレルブランドです。世界で2つ目の旗艦店「On Tokyo」が日本の原宿のオープンし、取り扱いショップも増えてきています。これからさらに注目されるはずなので、今のうちにチェックしておくことをおすすめします。

On クラウドワンダー ウォータープルーフ On Cloudwander waterproof

アディダス テレックス AX4 ゴアテックス

アディダス テレックス AX4 ゴアテックスは、ドイツ発祥のタイヤメーカー「コンチネンタル」と共同で開発したアウトソール「Continentalラバー」を搭載することで、高いグリップ力を発揮します。シンプルで未来的ながら少しキュートなデザインからはユニセックスな魅力もあり、ファッションのワンポイントとしても使いやすそうです。

アディダスは、老若男女の幅広い層から人気のアパレルメーカーであり、シューズの品質でも定評が高いです。トレースロッカー 2.0 GORE-TEX トレイルランニングテレックス トレイルライダー GORE-TEXなど、ゴアテックスモデルのシューズもいくつかありますが、機能性・デザイン性・グリップ力を考慮するとアディダス テレックス AX4 ゴアテックスに軍配が上がります。街歩き・タウンユースからハイキング・登山森林浴などのアウトドアシーンまで幅広く使いたい人や、アウトドアシーンでファッション性と機能性を両立させたい人におすすめです。

アディダス テレックス AX4 ゴアテックス

コロンビア ホーソンレイン スリー ウォータープルーフ

コロンビア ホーソンレイン スリー ウォータープルーフは、本格アウトドアメーカーColumbia(コロンビア)が、アウトドアでも、雨の日でも晴れの日でもおしゃれを楽しめるシューズとして展開しています。「おしゃれ」がテーマのシューズですが、コロンビア独自で開発した透湿防水機能「オムニテック」と高いグリップ性に定評があるアウトソール「Vibram メガグリップ」を搭載し、コーデュラ生地のアッパーで耐久性を高め、オーソライトのインソールでクッション性を高めるなど、機能性もかなり高いです。

高機能の透湿防水シューズはコロンビアからたくさん出ていますので、自分の好みのデザインで自分にあうサイズのものを選べると思いますが、カラーバリエーションの豊富さから考慮するとコロンビア ホーソンレイン スリー ウォータープルーフに軍配が上がります。本格的なアウトドアシーンに使う場合は、より高度な透湿防水機能「アウトドライ」を搭載した、ファセットセブンティーファイブシリーズセイバーファイブシリーズスティーンズピークシリーズを選ぶことをおすすめします。

コロンビア ホーソンレイン スリー ウォータープルーフ ユニセックス

ザ・ノース・フェイス ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット

ザ・ノース・フェイス ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィットは、柔軟性の高い透湿防水素材ゴアテックス インビジブルフィットを使用した、街歩き・タウンユースしやすいアウトドアシューズです。シティライフ・アーバンライフ向けのアウトドアシューズではありますが、Vibramソールを使用しているのでグリップ力は高く、アッパー・ソール共に耐久性も問題ありません。デザイン性と服やカバンなどのファッションとのあわせやすさを考慮すれば、全てのメーカー・ブランドのなかでもトップクラスといえるでしょう。

スクランブラー GORE-TEX インビジブル フィットシャトル レース ウォータープルーフベクティブ ファストパック ミッド フューチャーライトなども街歩き・タウンユースできるシューズとしておすすめですが、機能性と個性的なデザイン、あわせやすさを考慮すると、ザ・ノース・フェイス ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィットに軍配が上がります。

ザ・ノース・フェイス ベロシティ ニット II ゴアテックス インビジブル フィット

KEEN ネクシス エヴォ ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズ

KEENは、オリジナリティのあるユニークなシューズを多く展開しているアパレルブランドです。KEEN ネクシス エヴォ ウォータープルーフは、KEEN独自の透湿防水機能「KEEN.DRY」、歩行・走行を助ける「KONNECTFIT」、高いグリップ力を維持する「KEEN.ALL-TERRAIN」を搭載することで、コスパと機能性を両立しています。ハイキングなどの軽いアウトドアであれば十分使えますし、カラー・デザインのバリエーションも豊富な点もおすすめポイントです。

サーカディア ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズターギー II 防水ハイキングシューズなども良いですが、使い勝手の良さやカラーの豊富さ、機能性のバランスを考慮すると、KEEN ネクシス エヴォ ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズに軍配が上がります。

KEEN ネクシス エヴォ ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズ

マムート アルティメイト プロ ロー ゴアテックス

マムート アルティメイト プロ ロー ゴアテックスは、独自開発のソールにより高いクッション性を実現し、難しい地形にも対応できる本格派アウトドアシューズです。やわらかなアッパー素材は快適に足を包み込みながら、足首の安定をしっかりサポートしてくれます。街歩き・タウンユースにもあわせやすい、上品でシンプルなデザインも魅力のひとつといえるでしょう。暖かい気象条件や激しい運動にも対応できるGORE-TEX Extended Comfort Footwearの技術により、蒸れにくくなっています。

マムートはスイス発祥の本格アウトドアメーカーであり、日本でも直営店が11店舗、取扱小売店が400店舗以上あります。機能性はもちろん、デザイン性にも定評があり、ファッションブランド・アパレルメーカーとしても浸透しています。今回の記事では価格・形状・デザインなどを編集部内で検証し、口コミを調べてうえでバランスを考慮して8位にしていますが、デザインの好みと足のサイズ・形の相性があうようであれば、ウェル旅編集部としてはぜひ試してほしいシューズです。

マムート アルティメイト プロ ロー ゴアテックス

メレル ATB ゴアテックス

メレル ATB ゴアテックスは、アーバンアウトドアスタイルのカジュアルスニーカーです。厚底スタイルでユニークなデザインは、非常におしゃれで、一見奇抜そうに見えますがいろいろなファッションにあわせやすい印象があります。アウトドアシューズ、トレッキングシューズとしては強くおすすめはしませんが、街歩き・タウンユース用のアウトドアファッションのレパートリーとしてそろえておくと、着こなしの幅が広がります。

メレルといえばVibramソールの印象がありますが、メレル ATB ゴアテックスはVibramソールではないため、雨の日の大理石の床やマンホールの蓋、側溝の蓋などはすべりやすいので注意しましょう。あくまで街歩き・タウンユースメインで使うようにして、アウトドアはハイキングや軽登山程度までにしておくことをおすすめします。本格的なアウトドアやトレッキングで使う場合は、Vibramソールのウォーキングシューズ Jungle Moc2.0 AC+がタウンユースにあわせやすいと思います。

メレル ATB ゴアテックス

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コンバース オールスター 100 ゴアテックス HI

コンバース オールスター 100 ゴアテックス HIは、コンバースの定番オールスター 100のゴアテックスモデルです。スニーカーファッションの王道であるオールスターを、雨の日でも長靴・レインブーツ代わりに使えるので、着こなしの幅がかなり広がると思います。ノーマルのオールスター 100 HIと、ベロの形状やインソールに違いがありますが、コンバース オールスター100の魅力は全く失われていません。

独特なデザインが魅力的なオールスター 100 ゴアテックス チャンク Z SHIN-HIは、ノーマルのオールスターよりもクッション性が高く滑りにくくなっています。本格的なアウトドアでの使用は難しいですが、街歩き・タウンユースメインで使い、アウトドアは森林浴・散歩・軽めのウォーキング・ハイキング・軽登山(山道が整備されている山)程度までであれば、問題なく使えると思います。

コンバース オールスター 100 ゴアテックス HI

透湿防水シューズのお手入れ方法と長持ちさせるコツ

ゴアテックス製などの透湿防水シューズの多くは、シューズの内側に特殊なフィルム状の素材を使うことで高い防水性を保っています。防水性や透湿性(通気性・蒸れにくさは)を維持し透湿防水シューズを長持ちさせるためは、アッパーの外側の素材をきれいに保ち、内側の特殊なフィルム状の素材のダメージを軽減させるためのお手入れをすることをおすすめします。

透湿防水シューズを掃除して汚れを落とす

シューズのアッパー素材に汚れが残っていると、透湿性(通気性)が低下して蒸れやすくなってしまいます。以下の方法で丁寧にやさしく掃除して、汚れを落としましょう。ゴシゴシこするとアッパー素材を傷つけてしまいますので、力加減には気をつけてください。トレッキングシューズ・スニーカー専用の洗剤を使うと、力を入れずに汚れを落とせますし、レザー素材の油分の補給もできるので長持ちしやすくなります。

  1. シューズのインソールと靴ひもを取り外す
  2. シューズブラシでシューズの外側についた砂汚れや土汚れ、泥汚れをやさしく払い落とす
  3. シューズブラシで落ちない汚れを、軽く水洗いして落とす(このとき、ソールの汚れも落とす)
  4. トレッキングシューズ・スニーカー専用の洗剤でシューズ全体を掃除して、残りの汚れをきれいに落とす
  5. やわらかい布で洗剤を拭き取り、仕上げ用のシューズブラシで仕上げをする
  6. 風通しの良い場所で陰干しして、シューズをしっかり乾燥させる
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撥水(防水)処理をして浸水しにくくする

シューズを乾燥させた後、トレッキングシューズ・スニーカー専用の撥水スプレー(防水スプレー)をふきかけて撥水(防水)処理をすることで、アッパー素材の外側が汚れにくくなり、、内側のフィルム状の素材のダメージを軽減しやすくなります。撥水スプレーは、必ずシューズをしっかり乾燥させた後にふきかけるようにしてください。また、必ず20cm程度離してふきかけ、スプレームラができないようにすることも大切です。しっかりコーティングするため、時間をおいて2回ふきかけることをおすすめします。

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適切な環境で保管する

シューズは、風通しが良く、湿気が溜まっていない、高温にならない場所で保管することが大切です。いつも靴棚やシューズクローゼットにシューズを保管している人は、定期的にシューズを外に出し、陰干しするようにしてください。保管するときは、シューズ専用の湿気取りを使用すると、シューズの劣化や加水分解が起こりにくくなりますし、カビ対策臭い対策にもなります。なお、シューズの型崩れも劣化の原因になるので、湿気取り機能のついたシューキーパーを使うことをおすすめします。

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おわりに:街歩き・タウンユースできる透湿防水シューズがあるとアウトドアもファッションも充実し、健康管理もしやすい

街歩き・タウンユースできる透湿防水シューズをいくつかそろえておくと、着こなしのレパートリーの幅が広がりますし、アウトドアの帰りに街歩きを楽しむなど、行動範囲や遊び方の幅も広がります。運動習慣も身につきやすくなるので、健康管理やダイエット、美容にも役立つかもしれませんね。今回は、編集部で厳選した10足の透湿防水シューズを紹介しましたが、デザイン性が高く、アウトドアでも使いやすい高機能の透湿防水シューズはまだまだたくさんあります。いろいろと試し履きしながら、相性のあうシューズを探してみてください。編集部に試してほしいというご希望があれば、お気軽にお問い合わせしてください。

 

On クラウドワンダー ウォータープルーフ On Cloudwander waterproof
アウトドア・街歩き・タウンユースで使えるOnの万能オールラウンダーシューズ。新色の登場で着こなしのレパートリーも増えるはずです

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