岐阜・飛騨高山は温泉だけが魅力じゃない!山々の絶景や飛騨牛グルメに森林浴など楽しみ方満載!

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岐阜県のほぼ中央、山深いエリアにある飛騨高山地方は、江戸時代から遺る建物の見学や温泉入浴を楽しめる魅力的な観光地です。

今回は飛騨高山でおすすめの温泉施設を、一緒に楽しめるグルメ、景色や周辺観光地の情報とともに計4つ紹介します。

一度は行ってみて!飛騨高山温泉は歴史と風情ある温泉地

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別名「飛騨の小京都」とも呼ばれる飛騨高山は、東西を山々に、南北を河川・峡谷に囲まれた盆地にある温泉地であり、数々の史跡・遺跡がのこる歴史の町です。

古くから人が暮らし、文化的に栄えてきた地域であるため、縄文時代の遺跡から江戸時代の史跡・文化財まで、歴史歴に貴重な建物や文化が多くのこっています。その歴史深さは町に伝わる文化にも現れており、町を曳き屋台が練り歩く伝統行事「高山祭」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

また、古くからの職人技をいまに伝える優れた彫刻、染物など工芸品の産地としても知られ、「飛騨匠の技とこころ」として日本遺産の認定も受けています。

飛騨高山温泉の主な泉質は、弱アルカリ性の単純温泉で、肌にやさしく湯あたりを起こしにくい透明なお湯。ただし全部で9つの源泉があり、自家源泉を用いる宿もあるため、入浴する施設や宿泊する宿により異なる泉質を楽しめるのが大きな特徴です。

東京からのアクセス

東京から行く場合、飛騨高山までのアクセスは以下のようになります。

  1. まず北陸新幹線で、富山駅まで2時間30分乗車
  2. 富山駅で電車に乗り換え、およそ1時間30分乗車して到着

周囲の自然と、人々の生活を支えてきた歴史的町並みが作り出す日本らしい景色のなか温泉を楽しめる飛騨高山。このため近年では日本国内だけでなく台湾、香港など海外から訪れる観光客も増加傾向にあります。

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高山グリーンホテル:庭園露天風呂と地産地消の絶品飛騨牛を味わう


ここからは飛騨高山温泉郷のおすすめ温泉宿を、それぞれの特徴・こだわりと一緒に紹介していきます。まず紹介するのは「高山グリーンホテル」です。

泉質・効能

以下泉質の美人の湯に入れるこの温泉宿の自慢は、名物の本陣大浴殿と庭園露天風呂です。

泉質
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉、低張性-弱アルカリ性-低温泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔、冷え、疲労回復、健康増進、角質の軟化・美肌

本陣大浴殿は、壁一面が大きなガラス窓で囲まれた大浴場です。内湯でありながら開放的な空間で、窓の外に広がる日本庭園を眺めながらの温泉入浴を楽しめます。

庭園露天風呂は檜風呂、岩風呂と趣の異なる2種類が楽しめる露天風呂。昼には四季折々の自然を五感で感じられる他、夜にはジャグジーや、ライトアップされた庭園を見ながら入浴できますよ。

また高山グリーンホテルでは、地元のおいしいものを旅行客にも味わってもらうため、料理には地産地消にこだわった食材を使用しています。飛騨牛をはじめその季節、旬を迎えた飛騨高山のおいしい食材を、信頼できる地元の事業者から仕入れ、丁寧に調理してから提供しているのです。

食事は和食、洋食、中華料理から選択できますので、地元産の食材をあなたの好みの味付けで堪能できます。

▼ 高山グリーンホテル

飛騨高山 二人静 白雲:森林に囲まれながら加賀の山々の展望と温泉を満喫


続いて紹介するのは「飛騨高山 二人静(ふたりしずか) 白雲」です。白雲は城山公園入口の高台、高山東部にある温泉宿。歴史の町・飛騨高山らしい純和風の建物からは高山市街、加賀の白山をも望む眺望を誇ります。

館内には大浴場や貸し切り風呂の他、一部客室に風呂も完備。客室付きのお風呂は、以下3つのタイプから選択可能です。

部屋付き風呂の種類

  1. 大きな窓のそばに檜材で作られた浴槽が設置された、香り豊かな檜風呂
  2. 部屋からつながるウッドデッキに作られた、木製の「温泉露天風呂」
  3. 高台にある部屋に設置され、木製の浴槽に入りながら景色を楽しめる「展望風呂」

泉質・効能

白雲で入浴できる温泉の泉質・効能は、以下の通りです。

泉質
単純温泉、弱アルカリ性
効能
神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、冷え、疲労回復

白雲で温泉と一緒に楽しめるのは、伝統的な飛騨の郷土料理をベースにした和懐石と地酒。飛騨牛をはじめ四季折々の山菜や川の幸、海の幸を使った料理と地元で愛される地酒を一緒に楽しめるのが特徴です。

以下に飛騨牛を使ったメニュー、地酒の種類を挙げておきますので、宿やコース、追加料理を選ぶ際の参考にしてくださいね。

飛騨牛を使ったメニュー

  • 飛騨牛極上ステーキ
  • 飛騨牛の朴葉味噌ステーキ
  • 飛騨牛すきやき
  • 飛騨牛のしゃぶしゃぶ
  • 飛騨牛の握り

地酒の種類

  • 大吟醸 氷室
  • 大吟醸 久寿玉
  • 純米吟醸 蓬莱
  • 上撰 久寿玉長辛口
  • 上撰 山車“極み”
  • 吟醸 玉の井

▼ 飛騨高山 二人静 白雲

本陣 平野屋 花兆庵:四季折々の飛騨山脈を温泉から楽しむ♪女性限定の美と癒しメニューも!


続いては7階から飛騨の市街地を望む露天風呂、そして1階に内湯のみの大浴場を有する「本陣 平野屋 花兆庵」を紹介します。

入浴施設の概要

花兆庵で入浴できるお風呂の種類、それぞれの特徴は以下の通りです。

別館7階

大きなガラス張りの窓から市街地の景色、三谷川沿いの桜や木々の様子を望める大浴場があります。

  • 男性用露天風呂「月あかりの湯」
  • 女性用露天風呂「きららの湯」

男性専用で昼は飛騨山脈を、夜は満点の星空を独占したような気分になれる展望露天風呂があります。

  • りらっくす満天

花兆庵1階

ガラス窓から坪庭を望み、広い湯殿で入浴を楽しめる大浴場が、男女各1つずつあります。

  • 石橋(しゃっきょう)の湯

離れの古民家

大人の女性に向け作られた、お風呂とエステをゆったり楽しみ、安息を得るための空間に仕上げられています。

  • りらっくす蔵

泉質・効能

花兆庵で入浴できるお風呂の種類、それぞれの特徴は以下の通りです。

泉質
アルカリ単純温泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、冷え、疲労回復

また、花兆庵に宿泊する中学生以上の女性のみ利用できる入浴施設「りらっくす蔵」では、白壁の土蔵のなかでの温泉入浴を楽しめます。あめ色に光る、大きな梁を見上げながらの入浴は、他ではなかなかできない体験でしょう。

入浴の他にもエステ、無料で提供されるお茶を飲みながら、飛騨高山の町並みを眺められる休憩所、色浴衣のレンタル所などが併設されています。
女性の一人旅や女子旅で、身も心もゆったりと癒されたいなら、ぜひ行ってみてください。

▼ 本陣 平野屋 花兆庵

自家源泉 臥龍の湯 臥龍の郷:大樹「臥龍桜」の街で日帰り格安スパ


最後に紹介するのは、日帰り専門温泉入浴施設「自家源泉 臥龍(がりゅう)の湯 臥龍の郷」。龍が伏しているように見える桜の木「臥龍桜(がりゅうざくら)」があることで知られる、一之宮町にある温泉施設です。

日本二百名山に数えられる位山(くらいやま)近くにあり、この位山山脈から沸く鉱泉を源泉として有するのが特徴です。

泉質・効能

臥龍の郷では、以下泉質・効能の温泉に入浴できます。

泉質
アルカリ性単純硫黄温泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷えへ効能あり

入浴施設としては露天風呂として岩風呂、檜風呂、陶器風呂がある他、大浴場があります。大浴場最大の特徴は、地元出身の日本画家である故・山腰曠(やまこし ひろし)さんが臥龍桜を描いた、2種類のタイル壁画を見られること。

タイル壁画は春の臥龍桜を描いた「花見の湯」、冬の臥龍桜を描いた「雪見の湯」の2種類。日本画の大家が描いたタイル壁画を見上げると、美術に詳しくなくともその美しさ、迫力に圧倒されるでしょう。

なお大浴場には、壁画を見られる浴槽以外にもシャワーとジャグジー、サウナ、リラクゼーションルームが併設されています。美しいものと温泉入浴で、贅沢な時間を楽しめますよ。

臥龍の湯の営業時間は午前6時~翌午前0時まで、8時までに受付を済ませた人に対しては、モーニングメニューが無料で提供されます。午前と午後、それぞれに1本日帰り入浴客を迎えに行き、午後3時20分に送ってくれる送迎バスもありますので、自家用車を持たない観光客でも足を運びやすいでしょう。

また臥龍の湯に入るなら、一之宮町を象徴する存在であり、国の天然記念物にも指定されている名勝・臥龍桜を見て帰ってください。樹齢1,100年以上、高さ20m、枝張りは30mにもなるというエドヒガンザクラの大木は、他の場所ではなかなか見られませんよ。

建物や温泉だけでなく、ずっと飛騨の人々の生活を見守ってきた大木からも、地域の歴史や文化を感じられるはずです。

▼ 自家源泉 臥龍の湯 臥龍の郷

おわりに:飛騨高山は観光資源あふれる魅力満載の場所!温泉と一緒に楽しんで

岐阜県の山間にある飛騨高山は、県内でも古い建造物が多くのこり、独特な文化・歴史を築いてきた町です。伝統行事や伝統工芸品、周囲の山や川・峡谷が作り出す景色、グルメと豊富な観光資源を持つ温泉地でもあるため、温泉と一緒に五感で地域の文化・歴史を感じられます。また9つもの源泉を有しているため、泊まる宿や利用する入浴施設により、異なる質の温泉に入れるのも大きな特徴。訪れるなら、温泉と一緒に町全体で楽しみましょう。

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