富山のおすすめ日帰り温泉を紹介!氷見グルメランチやトレッキングなど楽しみ方はさまざま

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長野県、石川県と隣接し、北アルプスを貫く立山黒部アルペンルートで知られる富山県。
今回は日本海、そして3,000m級の険しい山々が共存する富山県のおすすめ温泉入浴施設を、各施設周辺の魅力的なスポットや楽しみ方と一緒に紹介していきます。

氷見 九殿浜温泉 ひみのはな:つるり美肌の湯で魚の町氷見を味わうランチプラン


まずは北西部、富山湾に接する氷見市より「九殿浜(くでんはま)温泉 ひみのはな」を紹介します。ひみのはな最大の強みは、その立地。
能登半島国定公園内の高台に建っているため、まるで富山湾に立山連峰が浮かんでいるような絶景を、客室や露天風呂から眺めることができます。

能越自動車道からつながる石川県の能登島、輪島など、石川県内の人気観光地へのアクセスも良好。富山県だけでなく北陸各県への観光拠点としても魅力的です。

泉質・効能

「ひみのはな」で入浴できる九殿浜温泉は、富山県で100番目に湧出したものであり、1991年に敷地内の採掘で湧き出した自家源泉を使用し、以下泉質・効能の温泉を源泉かけ流しで提供しています。

泉質
ナトリウム-塩化物泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔、冷え、病後回復期、疲労回復、健康増進、美肌、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

館内浴場は、洗い場と併設の内湯大浴場とこしかけ湯やつぼ湯、展望サウナが併設された露天風呂の計2つあり、内湯の大きな窓と露天風呂からは富山湾を一望できるので、絶景と入浴を一緒に楽しめます。

温泉旅館でありながら、日帰りで温泉を楽しむためのプランも充実。
温泉入浴だけができる立ち寄り湯以外にも、温泉入浴と食事、休憩をセットにした以下のような日帰り入浴プランが3,000~9,000円の価格帯で複数用意されています。

日帰りプランもおすすめ

温泉旅館でありながら、日帰りで温泉を楽しむためのプランも充実しています。温泉入浴だけができる立ち寄り湯以外にも、温泉入浴と食事、休憩をセットにした以下のような日帰り入浴プランが3,000~9,000円の価格帯で複数用意されています。

氷見三昧
氷見三昧御前と温泉入浴、海側の個室での休憩がセットになったプラン
土曜日帰り特選プラン
曜日限定、地産地消膳と温泉入浴、個室休憩のセットプラン
季節懐石
冬の鰤など、季節の旬食材を使った懐石料理と温泉入浴、個室休憩のセットプラン

また、日帰りまたは1泊3食宿泊プランの場合は、懐石以外にも日本一の水揚げ魚種を誇る氷見の魚介類を使った定食など、オリジナルのランチメニューも楽しめます。好みと予算によって組み合わせ、ひみのはな自慢の絶景の露天風呂を堪能しましょう。

▼ 九殿浜温泉 ひみのはな

魚津市 金太郎温泉:地下1000mの源泉掛け流し100%で芯まであたたか


県東部、魚津(うおづ)市から紹介するのは、大きな石が並ぶ勇壮な浴場が自慢の「金太郎温泉」です。75度の高温で、地下およそ1,000mから湧出するこの温泉は、「金太郎さんのように全身に力が溢れ、元気いっぱいに、健康になるように」と創業者により名づけられました。

泉質・効能

硫黄の香り漂う金太郎温泉で入浴できるのは、食塩泉と硫黄泉が混合した天然温泉で、以下の効能が期待できます。

泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能
高血圧、動脈硬化、金属中毒、糖尿病、慢性胃炎、貧血、便秘症、冷え、美肌

お風呂の種類・概要

金太郎温泉敷地内には、日帰り温泉専用の施設として「カルナの館」が併設されています。カルナの館は、総面積およそ800坪のなかに、12ものお風呂を備えていますが、そのなかでも特に広く、独特の迫力と満足感を味わえるおすすめの浴場が、「立山連峰パノラマ大浴殿」と「庭園大露天風呂」です。

立山連峰パノラマ大浴殿
四国を中心に全国各地から集めた銘石をふんだんに使い、立山連峰をイメージして配した雄大な浴場。室内風呂とは思えないほどの野趣、迫力を感じられる
庭園大露天風呂
大浴殿と同じく、全国から集められた石を配し作られた開放的な露天風呂。湯けむりの中、照明とともに浮かび上がる岩々はとても雄大かつ幻想的で、季節により異なる風情を見せてくれる

5,000tもの巨石を使い作られた広大な浴場は、他ではなかなか見ることができません。カルナの館を訪れるなら、必ず金太郎温泉名物の大浴殿と庭園大露天風呂には入浴して、その独特の迫力を体感してみてください。

もし、日帰りの入浴だけでなく宿泊が可能なようなら、富山湾の冬の王様である寒ブリをはじめ、日本海と立山連峰の恵みが詰まった富山グルメをいただくのがおすすめ。金太郎温泉の宿泊施設では、富山湾で獲れる海産物をメインとした会席料理を提供していますから、ぜひ味わってみましょう。

▼ 金太郎温泉

立山町 みくりが池温泉:日本一高い場所にある温泉!トレッキングや登山後に立ち寄りたい!


富山県の中でも少し海から離れた山側エリア、立山町から紹介するのは「みくりが池温泉」は、標高2,410m地点、日本で最も高い場所にある点塩温泉として知られ、「立山黒部アルペンルート」で名高い立山を望む場所にある温泉です。地獄谷から引いた白濁の源泉を加温・加水なし、100%源泉かけ流しで提供する入浴施設で、施設内には展望内湯を男女それぞれ1つずつ完備してあります、

みくりが池温泉、周辺コースの概要・難易度

室堂平と呼ばれる周辺エリアには以下のようなトレッキングコース、登山コースが複数存在しているため、山のレジャーとあわせて利用するのがおすすめです。

トレッキングコース

みくりが池周遊コース
みくりが池湖畔を歩く、起伏の少ないコース。1時間程度で1周できる簡単なコースで、登山初心者でも問題なく楽しめる
室堂山展望コースM
1時間30分かけて、標高2,680m地点の展望台をめざす。下りに1時間と計2時間30分かかるが、立山カルデラや北アルプスの絶景を望める。初級~中級レベル
天狗平水平道コース
室堂から地獄谷を通り、天狗平に抜けるコース。踏破に1時間30分~2時間30分かかるが起伏は少なく、初心者もチャレンジOK。劒岳やお花畑が見どころ

登山コース

立山登拝道コース
一の峠から雄山へ上る登山コース。上りは2時間、下りは1時間40分かかり本格的な装備が必要だが、登山コースとしては初心者向け
立山 真砂岳 別山 縦走登山コース
6~8時間かけ、両前沿いに3つの山を縦走するコース。本格的な装備と、ある程度の登山経験・体力のある中級者向け
劒岳登山コース
1泊2日の行程で、雷鳥沢を経て劒沢をめざす。非常に本格的で、上級者向けの登山コース

登山経験がないという人でも、みくりが池周遊コースなどのトレッキングコースであれば、散策しながら立山の自然景色を楽しめますよ。

泉質・効能

みくりが池温泉の泉質と期待できる効能は以下の通りです。

泉質
単純酸性泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、冷え、病後回復期、疲労回復、健康増進

ただし、2020年現在、みくりが池温泉は年度内の日帰り温泉入浴の受付を中止しています。こまめに最新の情報をチェックし、再開されたかどうか確認したうえで訪れてください。

▼ みくりが池温泉

滑川市 滑川市民交流プラザ あいらぶ湯:地元民愛用!ジムで運動した後に絶景湯で気分爽快


続いては富山市と魚津市に挟まれた滑川(なめりかわ)市より、「滑川市民交流プラザ あいらぶ湯」を紹介します。滑川市民交流プラザの5階にあるあいらぶ湯は、地元の人々にとっての憩いの場。地上22mから富山湾や立山連峰を眺めながら、滑川沖の水深333m地点から採取し加温した海洋深層水への入浴を楽しめます。

浴場は山側と海側の2種類があり、日付の奇数日・偶数日による男女入れ替え制です。また、海洋深層水を温めた深層水風呂の他にも薬湯や寝湯、腰掛け湯、電気風呂など複数種類のお風呂とミストサウナ、塩サウナなどを備えています。

なお階下の4階には、入浴の前後に無料で使用可能な大休憩室や軽食コーナー、1日数百円支払えば誰でも利用できる軽運動室もあります。まず軽運動室で汗を流し、それから温泉に入浴するなど、健康的な楽しみ方もできますよ。

▼ 滑川市民交流プラザ あいらぶ湯

富山市 まちなか天然温泉ゆくりえ:肌にやさしい美人湯で気軽にリフレッシュ


県庁所在地である富山市から紹介するのは、南部にある「まちなか天然温泉ゆくりえ」です。

泉質・効能

地下1,500mから汲み上げるゆくりえの天然温泉は「美肌の湯」とも呼ばれ、以下の効能が期待できます。

泉質
アルカリ性単純高温温泉
効能
冷えや疲労回復、慢性消化器病、神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、くじき、健康増進

お風呂の種類・概要

大浴場
洗い場併設の内風呂。壁や床、浴槽には御影石を、天井には杉板を使用した浴場で、解放感と洗練された雰囲気を併せ持つ
露天風呂
周囲には紅葉などの木々を植え、岩を配し作られた野趣ある露天風呂。季節によって変わる景色、趣を楽しみながら入浴できる

なお、ゆくりえは2019年3月まで「長八温泉 花の湯館」として営業する施設でした。2018年12月の運営会社変更を機にリニューアル、新名称の公募が行われ、2019年4月より「まちなか天然温泉ゆくりえ」としての営業を開始しています。

ゆくりえの由来は、「湯」と「クリエーション(創造)」の2語を組み合わせた造語です。時間と普段の忙しさを忘れゆっくり温泉を楽しむというニュアンス、そしてひらがなでの表記に温かみと親しみを感じられるとして、この名称に決定されたそうです。心身に疲れを感じ、日帰り温泉で癒されたくなったら、ゆくりえを訪れましょう。

▼ まちなか天然温泉ゆくりえ

おわりに:山のレジャーに海の幸まで、富山の日帰り温泉は楽しみ方無限大!

立山連峰と富山湾を有する富山県は、雄大な山の景色とレジャー、寒ブリに代表される海の幸を味わえる観光地です。県内の各市には日帰り入浴可能な施設が多数ありますし、施設の立地により、さまざまな観光やレジャーを楽しめます。富山への温泉旅行を計画中なら、本記事を参考にまずは日帰り入浴で訪れてみましょう。グルメやレジャーなど、あなたが求める富山の魅力に合わせ、行き先を決めてくださいね。

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