子どもが自然体験すると成長や健康にどう影響するの?

体験・アクティビティ
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近年、保育園や幼稚園、小学校で注目されている体験活動のひとつに自然体験があります。

今回は自然体験がどんなものなのか、子どもに体験させることのメリットや具体的な方法などを、まとめて紹介します。あなたのお子さんの教育に、ぜひお役立てください。

自然体験のメリットは?

自然の中に入って過ごす自然体験を通して、子どもたちが得られるメリットとしては、以下が挙げられるでしょう。

道徳心や協調性が養われる

自然のなかで遊んでいると、虫や動物の死骸を目にしたり、森林のなかに捨てられたごみを目にする機会もあります。

自由な空間で、行き先や遊び方について子ども同士でもめる機会も増えるかもしれません。

そんな状況で遊びながら自然を大切にする心、他者と意見をぶつけ合いながらも協力して問題を解決する協調性が、自然と育まれるのです。

体の健康的な発育を促す

適度に体を動かしながら骨と筋肉に適度な刺激を与える時間は、子どもの体の健全な発育に欠かせません。

自然体験を通して運動すれば、子どもの発育に必要な刺激を得ることができ、楽しみながら筋力や体力、免疫力の向上も見込めます。

チャレンジ精神が増す

自然のなかで遊ぶ子どもは、周囲にあるものを見て自然と「次はどうしよう」「あの木を使ってこう遊んでみよう」などと想像し、遊びを創出していきます。

自然体験を通し、いろいろなものに興味を持ち「知りたい」「やってみたい」と思う心は、今後生きていくうえで必要なチャレンジ精神を育ててくれるでしょう。

自立心が鍛えられる

自然のなかで、遊びと挑戦を通して学ぶことのなかには、痛みを伴うこともあります。

しかし痛みを学ぶことは、自立心の鍛錬にも役立ちます。経験のなかで臨機応変な対応を学び、自らの意思で判断し進む心が鍛えられるはずです。

どうやって自然を体験させてあげればいいの?

まず、就学前の0~5歳までの子どもの場合。まだまだ小さく、できることも冒険心も少ない年ごろですので、家の近所のお散歩から始めてあげましょう。

お散歩させる場所は、家の庭や周辺道路、公園、神社の裏など。大人にとっては日常の風景でも、水たまりや路肩の植物は子どもの興味を引きます。

できれば、ハイハイやよちよち歩きで本人に自力で歩いてもらい、五感を使って植物や虫、小動物の動きや音、感触を味合わせてあげると良いですね。

体を動かすのが楽しいようなら、少し規模の大きい緑地公園や川辺、果物狩りや芋掘りなど体験の場にも連れて行ってあげましょう。

6歳以上になると、かなり冒険心も育ってきます。
小さい頃からくり返し行った公演や草むら、池や神社では物足りなくなってきますので、以下のような自然を体験できる施設を利用するのがおすすめです。

小学生以上の子どもにおすすめな自然体験ができる施設
キャンプ場、農園、牧場、海水浴場、ハイキング、登山、スキー場、子どもが自由に遊ぶ音のできるプレーパーク、NPO法人が営む自然体験教室 など

自然体験を通して好きなことが見えてきたら、自宅で生き物を飼ったり、植物を育てるなどして、家でも自然体験の延長を楽しめるようになります。

おわりに:自然体験は、子どもの健全な心と体の発育に役立つ

近隣の公園や川辺をはじめ、緑地公園や森林、海水浴場、キャンプ場、スキー場などの施設で自然と戯れることを自然体験と言います。

家にいては味わえない刺激を与えてくれる自然体験は、子どもの体の発育を助けるだけでなく、自然や周囲への道徳心・好奇心・協調性などを育んでくれるのです。子どもが小さいうちは、近所の公園や道路を散歩するだけでも良い機会となります。大きくなってきたら、自然体験ができる施設利用も検討しましょう。

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