エゴマの葉の栄養効果と食べるとき、保存するときのコツは?

えごまの葉のイメージ画像お野菜辞典
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エゴマの葉は、大葉によく似た葉物野菜であり、ハーブです。韓国料理などでよく使われ、独特の香りがクセになりますよね。
今回は、エゴマの葉の栄養効果と美味しく食べるコツについて、食材大辞典としてまとめました。

エゴマの葉に期待できる栄養効果は?

エゴマは大葉や赤紫蘇などと同じシソ科の1年草で、葉の見た目はひと回り大きい程度で大葉とほとんど変わりません。日本では古くから種から油をとるのに使われてきましたが、近年になって韓国料理の影響から葉も食用とされるようになりました。大葉とは異なる独特の風味があることから国内では好き嫌いが分かれますが、美容食材として注目されています。

老化防止と免疫力アップ
βカロテン、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含むことから強い抗酸化作用がある
体内の細胞の老化を防ぎ若々しい状態を保つほか、免疫力を高める効果もある
アレルギーの緩和
アレルギーを抑える効果があるルテリオンという成分を含み、花粉症やアトピーなどの症状を緩和する
食中毒予防
香り成分に肉や魚の臭みを消す働きがある
大葉と同じような殺菌、防腐作用があり、刺身や肉料理と一緒に食べれば食中毒を予防する
ダイエット効果
摂りすぎたブドウ糖が中性脂肪に変わるのを抑制するほか血糖値の急上昇を防ぐロズマリン酸を含み、ダイエットにも効果が期待できる

そのほか、高血圧を予防する必須脂肪酸のα-リノレン酸、カリウム、カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

エゴマの選び方と保存方法のポイントは?

エゴマの選び方と保存方法のポイントは、以下の通りです。

エゴマの選び方のポイント
葉にハリがあり、緑が鮮やかでみずみずしく香りの強いものを選ぶ
エゴマの保存方法のポイント
乾燥に弱いので、保存するなら軽く湿らせたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れておく
コップや瓶に少量の水を入れてそこに軸が水に浸るように葉の束を立てて入れ、上部が乾燥しないように上からラップをかけて蓋をした状態にしておいても良い
温度が低すぎると黒くなりやすいので、保存は野菜室で。1~2週間ほどもつ

エゴマの葉のおすすめの食べ方は?

美容効果の高いエゴマの葉ですが、1日の摂取目安量は約4gほどです。一度に大量に食べるのではなく、目安量を守りながら毎日食べるのが栄養効果を効率的に摂るポイントです。特有の香りが濃い味付けとよく合うので、韓国料理では焼肉を巻いて食べたりそのまましょうゆ漬けやキムチにしてご飯を包んで食べたりします。

エゴマの葉は大葉に比べ大きく厚みもあるので他の食材などを包みやすく、油との相性もよいので肉料理によく合います。焼肉を巻いて食べれば油っぽい肉もさっぱりと食べることができますし、天ぷらにしても美味しいです。香りが苦手な場合は、葉を醤油とニンニクで1週間ほど漬けておくのがオススメです。

独特な香りが和らいで食べやすく、毎日の食事に手軽に取り入れられます。また、いつもの料理に葉を刻んで加えるだけで、料理の味の変化を楽しみながら美味しく食べることもできます。ただし、火の通りが速いので加熱し過ぎには注意しましょう。

おわりに:老化予防効果の高い健康食材。乾燥に気をつけて保存し、毎日少量いただきましょう

エゴマの葉は、老化防止やダイエット効果のほか、アレルギーの緩和、食中毒の予防などにも役立つ美容食材として注目されています。乾燥と低温に気をつけて冷蔵庫の野菜室で保存し、一度に食べ過ぎず香りを楽しみながら毎日の食事に少しずつ取り入れましょう。

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