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温泉のおすすめ持ち物リスト!日帰り入浴や一泊旅行でコレがあると便利なものとは

温泉
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日帰りや旅行で温泉に行く際の持ち物には、個人や性別による差が大きく現れますよね。

そこで今回は、温泉に持って行くべき持ちものリストを日帰りか一泊旅行か、女性・男性かに分けてそれぞれ紹介していきます。

日帰り入浴で持っていくといい物リスト


日帰り温泉入浴に行く際に持って行ったほうがいいものは、以下になります。

日帰り温泉に持って行くべき持ち物リスト

温泉タオル
各温泉地でもらえる、手ぬぐい状のタオル。かさばらないので、持ち歩きに便利
防水性のある袋
着替えや、入浴後の濡れたタオルを持ち帰るためのビニール袋。ロッカーのない温泉に行く際には、浴室への貴重品持ち込みにも使える
髪ゴム
温泉では、お湯に髪の毛が浸からないようにするのがマナー。女性も男性も、髪が肩にかかる長さになる場合は持参すべし
石鹸、シャンプー、コンディショナー
使い慣れたものでないと肌荒れを起こす人は必須。また、石鹸類を常備していない施設もあるので、持っていると安心
小銭
入浴料と、下駄箱やロッカーの利用証、飲み物代として持っておきたい小銭。1,000円札数枚に加え、小銭は100円玉を10枚くらい持っていれば安心

また、入浴後に休憩室やロビーで休憩をすることを考えると、湯上りに着ても心地よく過ごせる服装で温泉入浴施設に行くのが理想的です。館内着がない場合を考えて、日帰り温泉入浴にはリラックスできる服装で向かいましょう。

素材でこんなに使用感が違う!どんなタオルがお好み?


ひと口にタオルと言っても、その使用感や価格は素材や織り方により実にさまざまです。以下に、一般的に使われる4つの素材別にタオルの使用感の違いをまとめていますので、好みに合ったタオル選びに役立ててください。

素材別、タオルの使用感の違い

綿、コットン
吸水性、耐熱性に優れたタオルの定番素材。産地や等級によっても異なってくるが、柔らかく肌触りの良い使用感が特徴
化学繊維、マイクロファイバー
コットンと同様、タオルの材料として使われることの多い素材。吸水性が非常に高いのが魅力だが、熱には弱く、強く擦ると肌に痛みを感じやすい
絹、シルク
軽くて丈夫、吸水性と通気性にも優れた素材。人間の皮膚に近いタンパク質が原料であるため肌になじみやすく、使用感が良い
麻、リネン
通気性が良く、強度が高いのが特徴の素材。タオルとしての使い勝手も良いが、しわになりやすいため干すときにはしっかり伸ばす必要がある

一泊温泉旅行で持っていくといい物リスト

財布やスマホ、スマホの充電器など貴重品を除けば、一泊の温泉旅行に持って行くといい物は以下の通りです。

一泊の温泉旅行に持って行くべき持ち物リスト

着替えと下着、それぞれ1セットずつ
パンツやショーツ、肌着、靴下など下着一式と、トップスの替えは最低限必要
羽織るもの
入浴後の体温調節のため、楽に脱ぎ着できるパーカーやカーディガンがあると便利
エコバッグ
部屋と温泉を行き来する際、着替えなどお風呂セットを入れて持ち歩くのに役立つ
ヘアトリートメント
ほとんどの温泉宿が備え付ける石鹸、シャンプー、トリートメントでは、髪が絡まるケースも多いため持参すると良い
くしと髪ゴム
髪ゴムは入浴中にお湯に髪がつかないようにするため、くしは入浴後の身支度に必要だが、備え付けのない宿も多い
歯ブラシセット
備え付けている宿と、そうでない宿があるため、持って行っておくと安心

また、入浴時に使うものではありませんが、一泊旅行に行くなら以下の品物も持参するのもおすすめです。

その他、一泊旅行に持って行くべき持ち物リスト
折り畳み傘、小さいサブバッグ、常備薬、お菓子と飲み物、マスクの予備、除菌グッズ、日数分のハンカチ など

女子必見!コレがあれば安心の一泊温泉旅行持ち物リスト

女性・男性で一泊の温泉旅行に持って行ったほうが良いものは違いますので、まず女性が一泊の温泉旅行に行くにあたって、必要なものを紹介します。

女性向け、温泉用の持ち物リスト
スマホ防水ケース、小銭入れ、ウェットティッシュ、絆創膏、生理用品、かみそりまたは毛抜き、メイク落とし、化粧水などスキンケアセット一式、トラベル用シャンプー類、フレグランス類、整髪料、ヘアアイロン

公共の場である浴場において、スマホの持ち込みや写真撮影は原則NGです。しかし、貸し切り露天風呂や客室付きのお風呂なら、スマホを持ち込んで写真を撮るチャンスがあるかもしれません。
そんなとき、温泉の湯気や水分からスマホを守ってくれる防水ケースが必要になります。

生理用品、絆創膏、かみそりや毛抜きは緊急用。使い慣れたものの方が緊急時でも安心して対処できますから、少しずつカバンに詰めておくのがおすすめです。また、いつも行っているケアが旅行中もできるように、スキンケア用品も小さなボトルなどに小分けし、濡れても良いポーチに入れて持参しましょう。

宿泊した翌朝の身支度を考えて、フレグランス類や整髪料、ヘアアイロンを持って行くのも忘れないでください。最近では、バッグに入る小型や電池式のヘアアイロンもありますので、持ち運びやすいものを探してみると良いですよ。

男性向けのコレがあると便利な温泉持ち物リスト

男性が日帰りや一泊の温泉旅行で持って行くべき物としては、以下が挙げられます。

かみそり
毎日ひげを剃る習慣のある人、電気シェーバーではなくT字かみそりを使って浴室でひげを剃る人には必須
イヤホン
日帰り入浴をする場合、休憩室やロビーは騒がしいことも多い。入浴後、リラックスして過ごすのに役立つ
靴下
パンツ以外に忘れがちなのが、替えの靴下。身体を洗った後はきれいに過ごせるよう、必ず靴下も持参したい

おわりに:必要な物をしっかり揃え、温泉での入浴や旅行を楽しもう

温泉に置いてある備品の種類は、入浴施設によってまちまちです。このため、日帰りや旅行で温泉に行くときは、あらかじめ備品の内容を確認のうえ、持ちものを準備する必要があります。行き先により、備品を都度確認するのが面倒なときは、下着と靴下の替え、財布、スマホ、スマホ充電器など貴重品の他に、本記事を参考に持ち物を準備してください。

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