日帰りOKの定山渓温泉おすすめ湯!ランチバイキングや岩盤浴など家族・女子会にも人気

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札幌中心部から車で1時間以内、観光やビジネスのついでに日帰り温泉を楽しめる高アクセスな場所に、定山渓(じょうざんけい)温泉はあります。
今回はそんな定山渓温泉の魅力を、周辺で楽しめる観光情報、日帰り利用可能なおすすめの入浴施設と一緒に紹介していきます。

定山渓温泉はアクセス良好の観光スポット!自然散策や温泉まんじゅうが人気

温泉街を流れる豊平川の月見橋、高山橋付近に56カ所もの源泉を持ち、60~80度のお湯が毎分8600Lと豊富に湧き出す定山渓温泉は、札幌の市街地に近い温泉地です。
中心部から車でおよそ40分、新千歳空港からでも1時間30分の場所にあるため、札幌市民はもちろん道外の観光客にもアクセスしやすい温泉として、人気を集めています。

また、温泉以外に豊平川周辺に数々の景勝地、観光地、自然を活かしたレジャーを楽しめるスポットが多いのも定山渓の魅力です。定山渓、豊平川周辺だけでも二見吊橋、白糸の滝、湯の滝、舞鶴の瀞(とろ)など複数の景勝地と、カヌーやラフティングなどのアクティビティを堪能できます。

定山渓温泉周辺で楽しめる観光スポット

定山渓では、温泉街まで含めると、周辺だけでも以下のようなアクティビティ、寺社仏閣めぐり、食べ歩きまで幅広く観光を楽しめます。

定山渓散策路
  • 整備された定山渓周辺の散策路で、散歩や軽いトレッキングを楽しめる
  • 二見吊橋、二見岩、かっぱ淵など、定山渓を代表する景勝地を気軽に巡ることができる。特に秋、紅葉に染まる渓谷の美しさは必見
岩戸観音堂
  • 朱色の小さなお堂から続く120mの洞窟の壁に、33体の観音像が設置された場所
  • 小樽定山渓間自動車道の工事中に命を落とした人たちへの慰霊と、今後の交通安全を祈願して建てられた
定山渓神社
  • 1905年、明治時代にこの地に暮らす人々が守護神として天照大神を祀り、建てたもの
  • 赤い屋根が特徴的なお社は伊勢神宮と同じ神明造で、国道230号線から見える大鳥居をくぐると見えてくる
大黒屋商店の温泉まんじゅう
  • 定山渓温泉街にある1931年創業のお店、大黒屋で購入できる名物お菓子
  • 1個から購入できるので、温泉街を散策するときの食べ歩きにも最適。もちろん、たくさん買ってお土産にしてもOKな定番のおいしさ
かっぱ家族の願掛け手湯
  • 定山渓にのこる、かっぱ伝説ゆかりの手湯
  • かっぱの皿に注ぎ、口から出てきた湯で手を清めた後、二見公園のかっぱ大王の方を向き「オン・カッパヤ・ウンケン・ソワカ」と3度唱えると願い事が叶うと言う
湯けむりルミナ
  • 夜間に定山源泉公園、岩戸観音堂、ぬくの森、おもひで屋横の4カ所で開催されるイルミネーション
  • 夕食後の足湯と一緒に、またSNS映えする動画や写真のスポットとして人気

定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川:心安らぐ宿は源泉100%掛け流し露天風呂に貸切風呂も!日帰り入浴もおすすめ

ここからは観光スポットに恵まれた魅力的な定山渓温泉から、日帰りで利用可能なおすすめの入浴施設、温泉宿を4つ紹介していきます。
まず1軒目として紹介するのは、「定山渓温泉ぬくもりの宿 ふる川」です。
ふる川の魅力は、囲炉裏付きの客室、作務衣を着た従業員など、その名の通りどこか懐かしさ、ぬくもりを感じられるところです。
とくに、料理がおいしいと評判で、厳選した海と山の旬食材で作る自慢の料理を蔵造りのお部屋や囲炉裏端など、田舎情緒あふれる空間でいただくこともできます。

お風呂の種類・概要

入浴施設としては、地下大浴場の「奥の湯 ゆ瞑み(ゆめみ)」、3階建ての新浴場、そして貸し切り風呂を完備していて、それぞれ以下の特徴があります。

奥の湯 ゆ瞑み

あえて古い梁をのこし、裸電球や100年前の古木、古い石を配して作った温泉入浴施設です。瞑想をしながら、自身を見つめなおし入浴することを目的に作られているため、子どもの入場は不可となっていますので注意してください。
また一部の宿泊客は、別途入浴料金が必要になります。

3階建て新浴場

豊平川をイメージした滝、庭園や湯上りの時間をゆっくり過ごすためのラウンジを併設した浴場です。
1階と2階に、それぞれ趣の異なる「月地の湯」と「花天の湯」があります。

月地の湯
  • 定山渓の石や岩をふんだんに使い、滝も設置して定山渓の原風景を力強く再現したお風呂
花天の湯
  • 定山渓の四季をイメージし、白いタイルや木材を使って作られた解放感のあるお風呂

※月地の湯、花天の湯にはそれぞれサウナ、微細な泡をお湯に溶かし込んだ高濃度温泉水素風呂も併設しています。

貸し切り風呂
  • 「五兵衛湯」「助六湯」と計2つを備える、貸し切りの檜風呂。別途料金が必要だが、プライベートな空間で混浴も楽しめる

なお日帰り入浴の場合は、このうち新浴場の1階「月地の湯」と2階「花天の湯」、そして事前予約により貸し切りの露天風呂とラウンジを利用できます。
露天風呂や周辺の様子、料理の写真などはGoogleストリートビューでも確認できますので、ホームページとあわせて確認しましょう。

▼ 定山渓温泉ぬくもりの宿 ふる川

定山渓温泉 湯の花 定山渓殿:札幌から無料送迎バスで行ける!美肌岩盤浴もオススメの日帰り湯

続いては、「定山渓温泉 湯の花 定山渓殿」を紹介します。
定山渓殿は山水画のような渓谷の景色を眺めながら、自家源泉から湧き出す温泉を楽しめる日帰り専門の温泉入浴施設です。

泉質・効能

湯の花 定山渓殿では、以下泉質・効能の温泉をかけ流しで楽しめます。

泉質
ナトリウム塩化物泉
効能
切り傷、末梢循環器障害、冷え、うつ、皮膚乾燥症、筋肉もしくは関節の慢性的なこわばり、運動麻痺、胃腸機能の低下、軽度の高血圧症・糖尿病・高コレステロール血症、軽度の呼吸器障害、自律神経不安定症、痔、ストレスによる諸症状、病後回復期、疲労回復、健康増進

お風呂の種類・概要

湯の花 定山渓殿は、和風と洋風、大きく2つのエリアに分かれた大浴場で、以下のようなちょっとユニークな趣、つくりのお風呂をたくさん楽しめます。

大浴場
  • 湯釜風の石造り吐水口を設けた、内湯大浴場で最も大きな浴槽
  • 天然石製の芸術的な吐水口、巨大な窓から望む定山渓の渓谷を眺めながら入浴できる
洞窟風呂
  • 外が見える窓を設け、他の壁と天井を岩肌で覆い洞窟をイメージした半露天風呂
  • 窓からは季節によって表情を変える、定山渓の渓谷の景色を眺められる
アクティブスパ
  • ジェット水流を体感できる、深めの浴槽。水流によるマッサージ効果で体の痛みやこりの軽減、高い血行促進作用が期待できる
寝転び湯
  • 寝ながら入浴できる、浅めの浴槽。壁面より噴出されるマイナスイオンの効果で、幻想的な雰囲気のなかリラックスして過ごせる
腰掛湯
  • 石で作られたベンチに腰掛け、肩から背中にかけてつたうお湯で入浴を楽しむお風呂
  • 高いリラックス効果を得られるため、疲労回復や代謝促進、ストレス解消効果を期待できる
打たせ湯
  • 高所より落ちるお湯を、首や肩、背中、腰などこりが気になる部分に当てて楽しむお風呂
石風呂
  • 1枚の大きな御影石を切り抜いて作られた、露天の石風呂。大人なら2~3人、子どもと大人なら4人程度入れる大きさで、ゆったり温泉を楽しめる
その他
  • 遠赤外線効果により低温で高い発汗作用を期待できるドライサウナ、上記浴で発汗と代謝を促進するミストサウナ、あかすりコーナーがある

湯の花の岩盤浴について

湯の花 定山渓殿では、漢龍石と呼ばれる「花崗斑岩(かこうはんがん)」を使った温浴場もあるため、岩盤浴も楽しめます。

花崗斑岩とは
  • 中国では紀元前より「薬の石」と呼ばれた、海水の養分をたっぷり吸った石を使った岩盤浴施設
  • 漢龍石の含有成分は無水珪酸、酸化チタン、酸化第一鉄、酸化第二鉄など
  • 入浴することで遠赤外線による高い保温と血行・代謝の促進し、アンチエイジングや美容、細胞の活性化、デトックス、リラックス作用が期待できる

なお、湯の花定山渓殿へは、札幌市内の複数個所から無料の送迎バスが発着しています。バスをうまく使えばお得に、しかも間違いなく札幌の市街地から定山渓温泉へ連れて行ってくれますので、ぜひ利用しましょう。

▼ 湯の花 定山渓殿

定山渓温泉 花もみじ:老舗ホテル鹿の湯の別館!地上12階の展望露天や北海道グルメバイキングを楽しもう

次に紹介するのは、日本伝統の和の様式を重んじながらも、利用者の思い出づくりのための挑戦を90年にわたり続けてきた老舗ホテルの別館「定山渓温泉 花もみじ」です。花もみじの客室はすべて和室で統一されていて、伝統的な様式を守りながらもすっきり広々としていて、どこか現代的な雰囲気を感じさせます。

お風呂の種類・概要

花もみじでは、入浴施設として「展望浴殿 風月」「もみじ湯」、趣の異なる3つの「貸し切り湯」、「大浴殿 瑞雲」を完備していて、それぞれ以下の特徴があります。

展望浴殿 風月
  • 定山渓の渓谷を一望できる、地上12階の大浴場
  • 壁がガラス張りになった開放的な内湯、露天風呂を併設している
もみじ湯
  • 深めの内湯と、もみじを目前に望む日本庭園のような露天風呂が特徴的な浴場
  • 国内外で人気の各種シャンプーを取りそろえた、シャンプーバーがあり女性に人気
貸し切り湯
  • 12階にある「天の湯」「まる湯」「かく湯」の各貸し切り浴場
  • それぞれ浴槽の形や全体のデザイン、見える景色などが異なる
大浴殿 瑞雲
  • 同じグループホテルであり、4階で花もみじと連絡する「鹿の湯」館の地下にある浴場
  • さまざまな種類のお風呂がある内湯と、川のせせらぎを聞きながら入浴できる露天風呂がある

泉質・効能

花もみじで入浴できる温泉の泉質・効能は以下の通りです。

泉質
ナトリウム-塩化物泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

上記のうち、2021年1月現在で日帰り入浴可能なお風呂は「展望浴殿 風月」の一カ所のみです。日帰り入浴できるお風呂は季節や、社会情勢により変わる恐れがありますので、訪れる前に必ず花もみじのサイト上で確認してくださいね。
また、宿泊する時間が取れる人には、花もみじの朝食バイキングがおすすめ。新鮮な道産食材を使って作られた和食、サラダ、お肉料理から好きなものを好きなだけ食べられますので、温泉と一緒にこちらも堪能しましょう。

▼ 花もみじ

定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌:ランチビュッフェやディナーを日帰りで!森の中のスパで癒されたい

最後に紹介するのは、利用客を物語の主人公として迎える宿「定山渓 鶴雅(つるが)リゾートスパ 森の謌(うた)」です。
森の謌は、森の物語をテーマに作られた施設です。大地をイメージした緑のカーペットから天井に向けて伸びる大木のオブジェ、うさぎの巣穴をイメージした通路と遊び心いっぱいの空間を楽しむことができます。
施設に一歩足を踏み入れれば、ロビーからレストラン、客室に至るまで、どこまでも森の物語を感じさせてくれるところが、最大の魅力です。

巣穴を模した通路の先には、おとぎ話の動物たちが集まりそうなレストラン「森ビュッフェ」があり、訪れる人の気分を高めてくれ、別棟にはリビングからウッドテラス、露天風呂まで地続きになった風呂付きのコテージがあり、木の香りと木漏れ日を感じながらの湯浴みを楽しめるでしょう。

お風呂の種類・概要

鶴雅リゾートスパ 森の謌は、入浴施設として、大浴場と女性専用の岩盤浴スパを完備しています。

大浴場
  • 高い天井から光が降り注ぐ開放的な内湯、森に囲まれた露天風呂で森林浴を楽しめる「森スパ」
  • 四季折々で変化する森の様子を眺めながら、リラックスして温泉入浴できる
女性専用岩盤浴スパ
  • 温泉熱を利用した、女性専用の温浴施設
  • 適度な温度に保たれた空間で寝転んだり、リクライニングチェアに座るなどして、ゆったりとデトックスや代謝を促す

なお森の謌では宿泊せずとも、温泉入浴と森ビュッフェでのランチ、またはグループでの和食弁当ランチやディナー、エステを一緒に楽しめる日帰りプランの利用も可能です。
施設の様子や周辺の景色、料理やイベント情報は公式のインスタグラムアカウントでも随時チェックできます。スケジュールにあうプランを選び、自分がなりたい物語の主人公になってみてください。

▼ 鶴雅リゾートスパ 森の謌

おわりに:札幌の市街地からアクセス抜群の定山渓温泉!観光や出張ついでに、「日帰りで行ってみよう!

古くから湯治場として利用され、美しい自然景観や自然を生かしたアクティビティ、街の歴史、文化を感じられる観光スポットにも恵まれた定山渓は、札幌の奥座敷として親しまれてきました。現在も道内はもちろん、国内外から多くの観光客が訪れる人気観光地である定山渓には、日帰りでも利用可能な温泉宿やリゾートホテルがたくさんあります。観光やビジネスで札幌を訪れるなら、ぜひ行ってみてください。

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