ピーマンに含まれる栄養って?選ぶときは何に注意すればいい?

ピーマンのイメージ画像お野菜辞典
この記事は約3分で読めます。

ピーマンが苦手という人もいると思いますが、ピーマンは栄養満点で独特の風味が肉料理にも合う、とても魅力的な野菜です。
今回は、ピーマンの栄養や選び方、保存するときのポイントについて食材大辞典としてまとめています。選び方と保存方法をおさえておけば、より美味しいピーマンが食べられるということ。ピーマンが苦手な人も好きな人もぜひ参考にしてください。

ピーマンにはどんな種類がある?

ピーマンは中南米原産の唐辛子の仲間ですが、現在では品種改良によってくせが少なくなり、健康野菜として注目され種類も増えています。

緑ピーマン
独特の香りがある未熟果で、炒め物や天ぷらなどによく使われる
赤ピーマン
青臭くなく甘みがある、完熟した緑ピーマン。サラダの彩りや炒め物などに使われる
パプリカ

大型で、肉厚で柔らかく甘みがある。グリルやマリネ、煮込みなどに使われる

ししとう
辛味のない唐辛子。串焼き、天ぷら、炒め物などに使われる

その他、京都特産のもので、細長い形が特徴の辛味のない伏見唐辛子(焼き物、揚げ物、炒め物など)、大型で肉厚の辛味のない万願寺唐辛子(炒め物、焼き物など)などもあります。

ピーマンに含まれる栄養の種類とは?

緑黄色野菜であるピーマンやパプリカには、次のような成分が多く含まれています。特にオレンジと赤のピーマンは太陽をたっぷり浴びた分、栄養価が高くなっています。

ビタミンC
風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果がある。特にパプリカには多く含まれ、赤いもの1/3個で一日の必要量を摂取できる
βカロテン
発がん抑制、免疫力強化作用があるほか、体内でビタミンAに変わり、髪、視力、皮ふ、粘膜の健康維持、喉や肺など呼吸器系を守る働きがある。オレンジ色のピーマンには緑ピーマンの30倍以上が含まれている
クエルシトリン
ポリフェノールの一種で、ピーマン特有の臭いとともに苦味のもととなる。近年、これを取り除いた子どもピーマンなどもあるが、高血圧やうつの抑制などの効果がある
ビタミンP
酸化を防ぐ効果があり、熱に弱いといわれるビタミンCを加熱から守るとともに外に流れだすのを防ぐ
ビタミンE
脂溶性ビタミンのひとつで、抗酸化作用を持つ

ピーマンの選び方と保存のポイントは?

ピーマンを選ぶときと保存するときは、以下のポイントに気をつけましょう。

選び方
  • 色が均一で濃く、ツヤのあるものを選ぶ
  • 軸の切り口が新しく茶色くなったり干乾びていないものを選ぶ
  • ヘタを押して弾力のあるものを選ぶ
  • 持ったときに重みがあり、握るとしっかり弾力があるものが肉厚で美味しい
  • パプリカは輸入されて時間が経っているものが多いので、皮がふかふかしているものやしわっぽくなっているものは避けるよう気をつける
保存方法
  • 乾燥しないように新聞紙に包んでビニールやポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する
  • カットした物は、傷みやすいヘタと種は取り除き、さっと流水ですすいでからよく水気を切ってしっかりとラップして保存する
  • ただし、傷みが速いので2~3日で使い切る
  • 冷凍保存は食感や味を損ねるので向かない
  • 1個でも傷むと伝染するので、傷んだ部分は捨てて早目に使うようにする

おわりに:ビタミンCやカロテンを豊富に含みます。ツヤ、弾力のある重いものを選びましょう

風邪や肌荒れ予防、疲労回復に効果的なビタミンCや、発がん抑制、免疫力増強作用がありビタミンAとなってその効果も発揮するβカロテンのほか、ビタミンE、ビタミンP、高血圧やうつを抑制するポリフェノールの一種クエルシトリンなどが豊富に含まれます。色が均一で濃く、ツヤ、弾力があって重く、切り口やヘタが新鮮なものを選びましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました